「店。」
べたべたしたいわけではない。
顔を覚えて なんとなくどうってことない会話
(ときには 込み入った人生の話)
をできるのが店。
そういう感じがすきです。
ふだん道を歩いている人に
急に話しかけたりしないけど
店なら知らない人とおしゃべりできる。

ふらっと毎日寄れる そういう場所が
家の近くにあったらいいなぁとおもう。

服がすきだったけれど
デパートではなくて 毎日習慣的に来てくれる人がいる
キオスクみたいな洋服を売る店がよかった。

いろんなものがごちゃっとある小さいスーパーのような
変な店。

2号店には いろんなものがあります。
服もいろんな服があります。
今日も聞かれたけれど、
オーガニックという枠組みはぜんぜんなくて

土に帰る天然素材だったり
作る側に無理ない製造数でいいものをつくっているメーカーだったり
環境負荷を小さくしたいと考えていたり
きれいなものが好きできづいたら たまたま天然素材だったデザイナーさんや
ていねいな人柄に惹かれるデザイナーさんや
インドの昔ながらの織物や…
さまざま。

自分が大好きなもの、だれかのことをおもって仕入れたものもある。

お店にたちながら お店をあーだこーだちょこちょこ動かしながら
お客様といっしょに その場をつくり
わたしは店で 「ひょうげん」をしているのだなぁとおもう。
店でのことがすべて 日々に組み込まれて 仕事じゃないように
自分にとって自然。

小さい店が好きだから続けていけたらいいなあとおもう。

(最近のマイブーム!!!ぞうり!!GAIAネットのほうでどうぞ!)

GAIA代々木上原2号店 およ