ぜんぜんやる気が起こらず途中でほったらかしていた
うずおさんのふとんカバーを、
着なくなったけどめちゃめちゃ好きな
うさとの手紡ぎ手織りの生地で作る企画。

おおきすぎて途中で飽きてしまったが
また急にミシンやりたくなって
完成いたしました。
このふとんかばーに何着のうさとが使われたのだろう
と考えるとすごい贅沢さなのですが
かわいい~と自画自賛。

ポケットあるので ぬいぐるみが入ります。
できあがって有頂天のわたし。
そしてさすがの布のここちよさ。
うさとの生地に包まれて眠れるなんて
なんてきもちよいのでしょうか。

できたが初夏になってしまい、暑い
うずおはふとんをすぐはいでしまっている。

「ほんをよむこと」

ヨガの愛さんもトピックでちょうど本のことを書いてた。
わたしは母が保育士のせいか
こどものころから絵本、ものがたりをよく読むこどもでした。
図書館に家族でいくのが小さかったころの日課。

絵本もたくさん読んだけれど
物語がよめるようになって
本の世界に入っていくのがすきだった。
お気に入りの殿堂入りの本は何回もよみました。
(ミヒャエルエンデのはてしない物語と、
福永礼三さんのクレヨン王国シリーズ、
寺村輝夫さんの本など)

たしか宮崎駿さんが本は少年向けのものしか読まない、
みたいなことをなにかで話されていたような
記憶があるのですが
そのくらいわたしもいまだ子供時代の物語にわくわくしてしまいます。

ここ数か月しごとが忙しく
1日のうちに本をよむ時間はまったくとれなかった
ひさしぶりにこどもの本の店にいったら
自分が子供だった80年代の作家の本がまだ
販売されているものもあり、
読み継がれていってほしいと願うのでした。

ひさしぶりにゲド戦記よみたくなった!

さいきん読んだものでよかったリトル・トリー。
自然のなかに生きるネイティブアメリカンの
祖父と孫の物語。
祖父と祖母と犬たちとの山暮らしのなかで
いろいろなことを学んでいき
山で生きて死ぬまでをとおして
心にのこる場面がたくさん描かれていました。
また読み返すだろう本です。

クシュラの奇跡。
たくさんの障害をもって生まれたクシュラ。
愛情ふかい両親によって
絵本をとおして、障害があっても
たくさんの力をみにつけていきます。
さいごの締めくくりのクシュラのことばに
泣けるとともに
癒されました。
こどもたち(おとなになった自分も)
本をよむことによって癒され
こころの栄養をたくわえているのだなあ

るきさんの軽やかさがだいすき!