「夏休み」
実家にすこし顔をだしました。
父と母に野田岩のうなぎ弁当を買っていく。
居心地があまりよくないとおもっていた街、
実家に帰っても なんだか安らげないと
かんじていたのですが、、
ひさびさに会った両親と
なんでもない会話をして
お互い「元気で!」といいあって帰ってきたら
ものすごく元気をもらっている自分に気づきました。
いつから実家がパワースポットになったのか。
父と母の笑顔に 水を得た魚のようになったのでした。
父と母がいい顔をしていたので
それに力をもらえた。
親は不思議な存在だなあとおもう。
パスポートの更新のため、役所にいったら
役所のテレビで 石井桃子さん(くまのぷーさん他、多数の児童書の訳者)
のことをやっていて
石井桃子さんのことばが映っていました。
「こども時代を しっかり楽しんでください。
おとなになってから 老人になってから
あなたを支えてくれるのは こども時代のあなたです」
子供時代のことをおもいだすとき
のびのびといられたあのころに
親が与えてくれていたものを いまはおもいます。
8月8日で誕生日。歳をかさねて
子供から大人になる過程でいろいろくっつけたものを
またとっていって 子供にもどっていくようにおもう。
おばあちゃんになるときは あかちゃんのような自分になれるか。
赤ちゃんや子供は生きていることの みほんだとおもっています。
GAIA代々木上原2号店 およ