「泥と粘土とアースデイ」
こんにちは!
ボディクレイ望月です。
先日お客様から
「最近テレビCMでよく見る
泥シャンってねんどなんですか?」
と聞かれ、
ネットで調べてみると
「泥の恵みで、明日の美しさを」
というコンセプトで
シャンプーやトリートメント、
ボディソープなどがありを、
泥というのは
クレイ(ねんど)の事でした。
泥=クレイ?
仕事上、お客様とお話する際
「ねんどの化粧品です」というと
「泥でしょ?」と言われることが多々あり、
その都度、泥と粘土の違いを
お話してきたのですが、
テレビCMでクレイ(ねんど)=泥
というイメージが付いてしまったなと、
ちょっと複雑な気持ちに・・・
まあでも
お客様はイメージしやすい方がいいのかな。
「ねんど日和」を
お読みくださっているお客様には
誤解がないよう、
簡単に説明させていただくと、
泥は「土の水の多い状態」
粘土は「土を構成する鉱物の一つ」
つまり、粘土は鉱物ですが、
泥は粘土を含む様々な物質の集合体で
厳密にいうと別物です!
そもそも「粘土」ってなんだろ・・・
そんなふとした疑問に
直接お答えできる場
『アースデイ東京』が
今年も代々木公園で
開催されることになりました!
「地球は粘土の惑星だ!」を掲げながら、
2001年から毎年参加している
大切なイベントです。
アースデイとは、
地球のことを考えて行動する日。
いま様々なことが地球上で起きていますが、
一人ひとりが地球や環境、
そして遠くの地で起きている現実を受け止め、
自分に何ができるかを考える
キッカケになればと思います。
一人ひとりが出来ることは
小さいかもしれませんが、
例えばアースデイに来た人10万人が
(昨年はコロナの影響で2万人でした)
アクションを起せば
大きなムーブメントとなるはずです。
そしていつもお世話になっている
地球に感謝!
ボディクレイのブースでは、
原料である粘土の原石の展示、
そして固い固い岩石が、
なめらかなクリーム状に変わる過程をご紹介!
地球上の出来事に留まらず、
私たちの足下にある「土」が
どのような構造で出来ていて、
その中でどのような役割をしているのか。
粘土を知る事で
地球をもっと知ることができる。
ぜひ1000万年前の粘土を通じて、
地球に触れてみてくださいね。
アースデイ東京は
4月16・17日の二日間ですが、
アースデイ(地球の日)は
世界共通で4月22日と決まっています。
ぜひ、
足をお運びいただけますと幸いです。
アースデイ東京2022
4月16日(土)17日(日)
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