フレンチトーストが
猛烈に食べたくなって、
でもお外で食べるのは
私には甘過ぎるので、
甘さ控えめフレンチトースト
作ってみました!

材料 (4人分)

卵 6個
牛乳 370cc
洗双糖 大さじ山盛り一杯
食パン(約3〜4センチ) 4切れ
塩 少々
オリーブオイル 少々
好みでバニラエッセンス 少々

①卵、牛乳、洗双糖を
よく混ぜ合わせ茶漉しで漉し、

食パンを浸し竹串で数カ所穴を開ける。
(片面12時間位浸す)

②弱めに熱したフライパンに
オリーブオイルを入れ
①を弱火で蓋をして
両面約15分じっくり焼く。

③好みのシロップや
付け合わせで食べます!

以上のように
手順としてはとっても簡単でした。
ポイントは時間をかけて
中までしっかり浸し、
時間をかけて中までふっくら焼くこと!
こうすることで、
まるでふんわりとした
卵焼きのようなボリュームの
とっても美味しい仕上がりになりました。
大成功!!

浸し時間を6時間、
10時間、18時間などなど
色々変えて試しましたが、
食パンの耳はカットせず
更に分厚いサイズにしたので
24時間位浸したものが
一番美味しかったです。
時間のかけ甲斐がある美味しさですよ。
焼く時の油はお好みで
バターでももちろんOKですが
オリーブオイルの方が
サッパリして私は好きです。
ハムやベーコンなどと合わせて
食事としてもぴったりでした。
ほんのり甘いフレンチトーストと
ベーコンのしょっぱさがたまりません。
ブルーベリージャムを
添えるのもおすすめですよ。
メープルシロップとバター、
あんこの組み合わせも美味しかった。
オリーブオイルで
焼いてるのでくどすぎない。

写真を撮ったときは
バゲットでも作ったのですが、
味は美味しかったけど
バゲットだと崩れてもろもろになりやすく、
ふんわりはしないので
おすすめはやっぱり
分厚く切った食パンです。
でも浸す時間は食パンより
短くてすみました。

今回使った牛乳は
山本牧場さんの養老牛放牧牛乳

こちらの牛たちは一年を通して放牧で、
すべて大地に生い茂る
無農薬無化学肥料のグラスフェド
(穀物飼料なしで牧草を食べること)
で育っています。
ひと口飲むと
香りと味の良さがすぐにわかります。
コクがあるのにスッキリとしていて、
草の香りが感じられる
後味抜群な美味しさです。

卵はぴよぴよランドの
平飼い有精卵

1999年の開業時より
遺伝子組み換え飼料不使用、
薬剤不使用、
国産原料100%の自家配合飼料の、
運動場付きの
平飼い養鶏の有精卵です。
魚類は与えてないので
魚による臭みがありません。
タンパク源は主におからです。
他に国産米、国産米糠、
広島産の牡蠣殻や
無農薬無化学肥料の畑の
緑餌を食べています。
優しい味わいですが生で食べても
調理しても臭みがなく
とても美味しいです。