「チアパック」
こんにちは、ボディクレイの望月です!
今年は本当に寒さが堪えますね。
日が暮れ始めると急に寒くなり、
ストーブを自分に引き寄せて
仕事をしています。
そこまで寒さに弱くなかったのですが、
今年は厳しい。
室内でも厚着です(笑)
さて、ここ数年環境問題を
自分ごととして考える方も
増えてきましたね。
SDGsやサステナブル、
脱プラ、バイオプラスチックなどの
言葉を見たり聞いたりする
機会も多いくなりました。
よく利用する東急東横線では
「SDGs」と大きく描かれている
車両もあるほど。
化粧品業界も環境に関しては
新しいものがどんどん出てきていて、
定期的に行われる展示会に
足を運ぶことは欠かせません。
先日も東京ビッグサイトで行われた
化粧品展にマーケティングを兼ねて
行ってきました!
そこで目立ったのは、
ボディクレイシリーズではおなじみの
「チアパック」!
通常のボトルやチューブに比べると
プラスチックの使用量を
減らせるということで注目されていて、
チアパックに変えるメーカーも増え、
需要が高まっているそうです。
ボディクレイのチアパックは
30年近く前に先代の社長手塚が展示会で
「ウィダーinゼリー」の容器を見つけて
「これだ!!」と採用したのがキッカケでした。
「捨てる時にかさ張らない」
「プラスチックの使用量が減る」
「最後まで使い切れる」
「無駄な原価をかけずに済む」など、
ボディクレイにとってはぴったりの容器でした。
当時化粧品としては物珍しい容器でしたが、
共感してくださるお客様も多かったですし、
今でもボディクレイの特徴の一つです!
チアパックが増えることで、
少しでも環境への負荷が減るのであれば
とてもいいことですよね。
折角ですので、
他に展示してあった商品も
いくつかご紹介します。
傾向としては、
脱プラやリサイクルペットへ取り組む
容器メーカーさんが多かったですが、
輸送コストを考えた
容器なども色々ありました。
さらにチアパックを超える
プラスチック削減容器なども出ています。
原料の基材が粘土ゆえに
使える容器が限られてしまいますが、
チアパックに代わる、
人にも環境にも
お財布にもやさしい容器を
日々模索していきたいと思います。
最後にチアパックは減ってくると
立ちにくかったりと
少々使いにくい所もありますが、
お客様が寄せてくれた使い方に感動したので、
ぜひご紹介させてください!
ボディクレイ望月
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