ココナッツオイルやシュガーが身体によいことはなんとなく知っていたけれど、そういえばちゃんと使ったことなかったので、やってみました!

まずは、有機プレミアムココナッツオイル

使い易い香りがないタイプです。ココナッツオイルは、ほかの植物油脂と比較して飽和脂肪酸の割合が90%以上と高く、酸化しにくいそうなので、炒め物で。
ココナッツオイルでクミンとマスタードシードとニンニクを熱して香りを出したら、みじん切り玉ねぎを炒め、続いて千切りの人参と塩とターメリックパウダー、ココナッツロングを入れて人参に火が通るまで炒めます。
温かくても美味しいけれど、次の日サンドイッチにしても美味しかった〜!!ココウェルさんのココナッツオイルは、全然油脂臭くなくてスッキリ。ベタベタしない!オイルをすくったスプーンに残ったオイルは荒れた手にぬりぬり。ベトつかず肌なじみ良し。香りが完全にゼロではないので、少しだけココナッツの香りはしますが、それがちょうどよかった。揚げ物にもおすすめなんだそうです。カラッと仕上がるんだとか。

お次は、有機エクストラバージンココナッツオイル

これはもうココナッツの香りを効かせたエスニックな料理食べたい!
というわけで、トマトスープ作ってみました。
生姜、ニンニク、玉ねぎ、セロリ、鶏ひき肉、刻んだトマトをココナッツオイルで炒めて、お水とトマト缶とお塩を入れて煮込んで、終わり。盛り付けの時にパクチー、スライスしたマッシュルーム、胡椒、レモンを絞って完成です。炒めて煮るだけで簡単に出来るのに、ココナッツオイルが少量でも良く香り、とっても美味しかった!何回でも作りたい味です。


手前:ココナッツトマトスープ 奥:人参のスパイスココナッツ炒め

最後はココナッツシュガーMCTオイル

コーヒーやチャイに入れて最近飲んでます。
オーガニックのMCTオイルって希少なんだそう。飲み物以外にもサラダやヨーグルト、スープに入れても。MCTオイルは、消化吸収がよくエネルギーになりやすく、また、「ケトン体」というブドウ糖に代わるエネルギー源に変換されやすくなります。ケトン体は脳のエネルギーになるほか、長寿遺伝子や若返り遺伝子とも呼ばれる「サーチュイン遺伝子」のスイッチをオンにする役割もあるそうです。ココナッツの香りはほとんどなく、サラサラとしているので使いやすいです。そしてお腹が空きにくい!
ココナッツシュガーは、未精製なので天然の甘さ。嬉しいのは、GI値35とかなりの低GI値。麦芽糖105、蜂蜜58、メープルシロップは54。かなり低いですよね。そしてマグネシウムやリン、亜鉛といったミネラルが蜂蜜よりも多く含まれているそうです。
これからの汗をかく季節のミネラル補給にも良さそうです。味は若干クセはあるものの、それが美味しいと思いました。ココナッツの香りはしません。黒糖に近いです。お菓子作りにも良いです。チャイに入れるのはとってもおすすめです。アイスチャイにしてもグッドですよ!


チャイにココナッツシュガーとMCTオイルフルーツにオイルをかけても。