11/23(土)〜12/7(土) at.GAIAお茶の水店

pop up shop 「odnu」

寒さ厳しいヒマラヤ山脈の麓で暮らすネパールとインドの職人たちが手編みや手動編み機で作り上げるニットブランドのodnu(オドヌ)。

1枚に約2週間かけて製作されるセーターなど、時間をかけてゆっくり丁寧に編まれるニットには機械では出せない手ざわりや着心地のよさがあります。手編みならではの不揃いな目やふっくらとした凸凹感で表現されたニットはふんわりあったか。テキスタイルデザイナーでもある主宰の佐藤奈央さんは素材ごとに異なる質感や糸の撚り方などの組み合わせを楽しみながらデザインされています。

モノトーンのシンプルなデザインはどんな服にも合わせやすく、長く着られる使い心地のよいニットにはやさしく包まれるような手のぬくもりが感じられます。

今年はペルーで放牧されているアルパカの繊維を使用し、手編みにて編み上げたベストとセーターをメインに、アンデスウールやハンドスパンの毛糸を使ったアイテムも取り揃えました。毛糸ごとに異なる風合いを楽しんでいただけるラインナップとなっています。