チャレンジャー河嶋の実録ダイアリー

汗をかく季節はできるだけ何も塗りたくないと思ってしまう。
肌荒れもすぐ起こすし、塗ったそばから汗で流れちゃうし。ぬるぬるしたりするとちょっと不快。
何も塗らずにつるつるすべすべになりたい!

という事で今回は、
phがほぼ中性であることからかなり低刺激のガスールとキッチンにあるものを+αして、つるすべへの道にチャレンジです。

さて何からいこうか…
ナイアードさんのHPに助けを求めると、使い方あれこれがたーくさん載っていてワクワクしてきた!

そのなかに、きなこと蜂蜜とねりごまとハーブティーの文字を発見。うちにあるある!
早速トライです。

○基本のガスールペースト(フェイス用の目安量)
ガスール固形 10〜150g
水またはぬるま湯 15〜22.5ml*ガスールの1.5倍
(粉末の場合はもう少し多め)

○ +αの目安量
きなこ ガスールペーストの1/2
ねりごま ガスールペーストの1/4
蜂蜜 ガスールペーストの1/6〜1/4
ハーブティー ガスールの1.5倍

ガスールを水で溶かして基本のペーストを作ります。
※ ハーブティを使う場合は、ガスールを水の代わりにハーブティで溶きます。
肌の状態やお好みでアレンジに使うものを用意し、基本のペーストに混ぜます。
材料を加えたことでペーストの固さが変わった場合は、水の量やガスールの量を加減して調節してください。
パックのできあがり。(必ず)濡らした肌にペーストを塗り、5~10分置いて、ペーストが乾く前に洗い流します。

☆こちらのレシピはフェイスパック用のレシピですが、私は身体も洗ってみました↓

まずはきなこ。
お風呂場が美味しいにおいでいっぱい!
テクスチャーはガスールそのままと変わらない感じで使えます。下半身を優しくマッサージするように洗って流します。
お!つるり!
ガスール単体で洗うよりだいぶ良い。足の甲とか潤った感じ。ただガスールにきなこ溶くだけだから簡単で良い。

次にねりごま。私はタヒニを使用しました。
目安量より多く入れてしまったけど、気にせず上半身を洗う。油分があるからきなこよりだいぶ重いテクスチャーですが、撫でるように洗って流します。タヒニが多かったせいか、落ちてるのかわからないくらいぬるつるんしてて、いつまで流せばいいんだろう?と一瞬迷う。
でもタヒニの匂いがしなくなれば大丈夫そう。

そして、蜂蜜。こちらは顔と洗髪に使用。
顔に丁寧に塗り広げて、放置している間に洗髪も。お湯で予備洗いしてから地肌と髪に馴染ませたら、顔も全部洗い流します。
(顔のパックが乾く前に流します)
ちょっとトロリとしたテクスチャーになるので、洗い易いです。

さぁこれで終わり。お風呂から上がり、身体と髪を乾かすと…

素晴らしく全身すべっすべ!!
特に凄いすべすべになったのは、タヒニ!!。
心配になるくらいぬるつるんしてたのが、乾いたら、もちもちのつるすべに変化しました。
例えばバスオイルを使った時のようなもちもち感ですが、オイルの膜張ったみたいな感じじゃないから、スッキリしっとりしてて、とっても肌が気持ちいい。これはーーー凄い良い!
きなこはタヒニより少しさっぱりめ。私は断然タヒニ推しです。
蜂蜜は、しっとり潤って、お肌ふっくら!タヒニとはまた違う仕上がりです。顔には蜂蜜の方が良さそう。
髪の毛もハリが出たような…ふわふわしてる。少し毛先がごわつくような感じが出たけど、気になるレベルじゃなかったです。つるつるしなやかというのとは違う、ボリューム出る系。

結果、今までガスールだけでも結構つるつるで気持ち良いと思ってたけど、これならお風呂上がりに何かを塗ったりしなくてもお肌がしっかり満ち足りた!ガスール効果で汚れもしっかり落ちるし、ほんとやって良かったーー。

次の日、自分の肌がすべすべで嬉しくって、朝から気分があがりました。自分の肌をついつい触ってしまう。気持ち良くて。

さらに数日後、ハーブティーのパックもやってみました。ペーストを作る時の水をハーブティーに替えるだけ。ハーブに詳しいスタッフイチオシのヒースを使用(ヒースは、お肌の漂白剤と言われるほど美白効果が高いらしい)
こちらはさっぱりとしたパック。すっきりします。
ヒースに強い即効性はなくても、水より効果があるものをどうせなら使いたい。ヒースと蜂蜜とガスールの組み合わせでしばらくやってみようかな!

今回使用したガスールは、ナイアードの粉末と、eavamのガスール

粉末は、溶けるのが早く、なめらかで、扱い易いです。
eavamのガスールは固形で、ふわっとほどけるように溶けてやわらかい。
(eavamさんはパッケージが美しくて、プレゼントにも素敵ですよ)

どちらも良かったので、甲乙つけ難いところ。
なのでどっちもお試しください!と言っちゃいます!
是非、みなさんも簡単つるすべ体験してみてくださいね。