北海道エゾウコギ
アダプトゲンハーブ
エゾウコギ(シベリア人参)は、アダプトゲンハーブとして知られ、ストレスに対する持続的な抵抗力をもたらす働きがあります。
女性ホルモン様作用があることも確認され、更年期や乳がん予防、男性の前立腺がんの予防などに期待が高まっています。
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エゾウコギは米国ではシベリア人参、中国では刺五加(Ci wu jia)と呼ばれ、東ロシアや中国北部、それに北海道の一部に生育します。中国では2000年もの間、エゾウコギを「気」(Qi)を高めるハーブとして用いてきました。1960年頃から旧ソ連の科学者が研究に取り組み、エゾウコギの効果をアダプトゲン(Adaptogen)効果と名づけました。アダプトゲンとは適応素と訳しますが、ストレスに対する適応力の増強を意味します。したがってアダプトゲン効果のあるハーブは体の局所の治療に用いるのではなく、神経系−内分泌系−免疫系を介した体全体の生命力の増強を目的に使用します。エゾウコギは心身の疲労を防ぎ、運動能力を向上し、集中力を持続させるため、旧ソ連ではスポーツ選手や宇宙飛行士に服用させたと言います。なお、同じウコギ科の朝鮮人参(Panax ginseng)もアダプトゲンハーブに分類されますが、活性成分は異なります。また文献上に見られる属名のAcanthopanaxはギリシア語のAcanta(刺のある)とPanax(人参の属名)を含成したものです。
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○原産国 日本(北海道)
○内容量 30g
○賞味期限 2026/3/1
○販売者 グリーンフラスコ